障害ある子の「親亡き後」

障害のあるお子さんが、親亡き後、どのようにしたら幸せに生活していけるか、法律を基にした様々な対策法が載っている本です。

とりわけ、お子さんが未成年のうちにしか出来ない、親権を使ってする「任意後見契約」はあまり知られていないのが現状かと思います。

成人年齢が18歳に引き下げられたことにより、親が親権を使ってお子さんを守ってあげられる期間が短くなりました。

今できること、対策しなかった場合に起きることを知っているのといないのとでは、かなりの違いが出てくると思います。

法律を基にした対策法などが載っていますが、とてもわかりやすい内容でした。